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コインパーキングの一括借上げ方式に関するネット上の噂について、実際のところどうなのか、コインパーキング経営の専門家に聞いてみました。コインパーキング経営に興味がある土地オーナーはぜひ参考にしてください。
コインパーキング経営を行うには、駐車場にするための工事や精算機の設置が最低限必要です。個人で行う場合、これらは基本的にすべて自己負担。一括借上げ方式の場合は、一般的に初期費用はすべて運営会社が負担するためオーナーの負担はゼロになるのだとか。土地さえあれば始められるので、土地活用への敷居が低いことが特徴です。
ただし、整地にかかる費用は貸主負担としている会社もあるため、事前に確認することをおすすめします。
一括借上げ方式は初期費用だけでなく、清掃やトラブル対応、クレーム処理、設備のメンテナンスなどの運営管理をすべてお任せできるところがポイント。費用面だけでなく手間もかからないため、本業以外でコインパーキング経営をしてみたい方や、遠方に土地があって管理が難しい方でも安心して依頼が可能です。
また運営会社から月々の賃料を受け取るシステムのため、収入が毎月一定していることもメリットといえます。とにかく高収入を狙いたい方よりも、何もしなくても一定額を得たい方に向いているといえそうです。
東証プライム上場のイチネンホールディングスのグループ会社で、初期費用0円・一括借上げ方式で安定収入が目指せるうえ、管理業務すべて負担と、オーナー目線の運営を心掛け、成功オーナーを数々輩出しているイチネンパーキング。西日本営業一部部長の橋本乃一さんにコインパーキング経営を始めるうえでの不安や疑問をぶつけてみました。
イチネンパーキング
橋本さん
イチネンパーキング
橋本さん
イチネンパーキング
橋本さん
イチネンパーキング
橋本さん
イチネンパーキング
橋本さん
橋本さんのお話によると、一括借上げ方式に向いているのは「一定した収入を得たい人」だそう。個人経営や一部管理委託の場合は収入が売り上げに応じて変動するため、良いときと悪いときの差が色濃く出てしまい、安定しないようです。
また、コンビニ経営などと比較すると契約期間の縛りが短いため、経営状況の悪化や土地を別の用途に使用したくなった際に、やめやすいこともポイント。特に一括借上げ方式の場合は初期費用がかからない場合が多いため、気軽に始めることができます。これからコインパーキング経営を考えている土地オーナーは、なるべく初期費用が抑えられる会社を選び、リスクを抑えつつ安定した収入を確保できるよう準備していきましょう。
コインパーキング経営は
個人と委託、どっちがいい?
ついて詳しく見る
イチネンパーキングの協力を得て、安定収益を上げている現役オーナーの方に「コインパーキング経営の成功のコツ」を聞きました。 60代男性のCさんは、7台分の駐車スペースを持ち、月額の賃料は22万円程度。収益は主に貯蓄に回しているそうです。
Cさん
60代男性
経営歴20年
イチネンパーキングでは、コインパーキング経営のイニシャルコストからランニングコストまでの費用を負担してくれます。基本的に土地さえあれば、すぐにコインパーキング経営を始めることが可能で、クレーム対応や集金、経理などの面倒な管理業務もすべてお任せOK。一括借上げ方式のため、毎月安定した収入を得ることが可能です。
イチネンパーキングの最大の強みは、契約からその後のサポートまで一貫体制で同じ営業担当者が行ってくれる点にあります。周辺店舗と提携を行うため(=収益の増加)の営業活動や、定期的な設備点検・清掃によるサービス向上がモットー。インタビューにもあったように、事前の周辺調査に力を入れているため、経営を行う前に賃料がわかることもポイントです。2021年7月現在、全国1,500カ所の駐車場を運営しており、実績の面でも安心して任せられる会社といえるでしょう。